シースヒーターとはSheath〔si:θヒーター〕という意味で、金属パイプの中央にスパイラル発熱体を熱伝導の良い高絶縁粉末で充填した電気ヒーターです。パイプ中央に位置された発熱体は、高温に於いても優れた性能を発揮します。また、電気絶縁の良好な粉末を充填し、高圧力にて内部空気を排出すると同時に絶縁材が固定するまで圧縮してあるため、外被金属パイプ、発熱体、絶縁材粉末は一体となり、発熱体は空気と遮断されているので酸化されることなく、空焼きにも耐え、大気中で外被パイプの表面が赤熱するまで加熱(表面温度800℃)できます。シースヒーターは外見は同じですが、構造上シーズヒーター性能のもっとも難しい電気絶縁抵抗を維持するため熱伝導の良い絶縁材を10等級選定し、適材適所に使い分けをし、使用に耐えるものを製作しています。