製品概要
●シース管はステンレス製で長寿命を実現
●HIGH QUALITYのINSULARTORを使用し、高感度を実現しました
●極細のセンサーはフレキシブルで、容易に曲げ加工ができます
外観・寸法
仕様
形式表
■補償導線
種 別 | 品 番 | |
K | 普通 | TSZK |
○○○ | TSZD | |
J | 普通 | TSZJ |
○○○ | ||
T | 普通 | TSZT |
○○○ |
■熱電対の特徴
K熱電対(クロメル-アルメル)
1100℃程度までの温度測定に使用され、R熱電対に比べ、安価で発起電力が高く最も工業的に大量に使用されています。
J熱電対(鉄-コンスタンタン)
常用600℃以下の温度測定に使用され、感度が高いのでK熱電対についで大量に使用されます。
T熱電対(銅-コンスタンタン)
300℃以下で使用され、感度はKより若干劣りますが、精度が高く電気抵抗が低いので、比較的温度の測定には広く使用されています。
その他主材質
SU347、SUS310S、インコネル、ハステロイX 使用限界温度近くで、長時間使用することは劣化を早める原因になります。
製品詳細
■コンプレッションフィッティング
センサーにコッター玉、締付けネジを通して、締付けネジを締付けることにより、コッター玉が保護管に押し付けられて、センサーとコンプレッションフィッティングを固定し、気密性を持たせます。