マントルヒーター被覆は、ガラスクロスを使用。耐熱ガラスで高温度使用を実現。保温用パイプに簡単に取付可能なヒーターです。多方面での利用が可能となっております。
仕様
項目 | 標準 |
電圧相数 | AC100V 1φ |
周囲湿度温度 | 85%以下/10~60℃ |
H S 有効発熱部 | クリックすると品番一覧をご覧いただけます。 参照 |
D内径 | |
リード線 | 400 |
Heaterクロス(材質) | 耐熱ガラス繊維 |
リード線(材質) | 耐熱リード線 |
備考
- 割口部分の仕上げ方を御指定下さい。(ファスナー・編み上げ式・マジックテープ等)
- 上記製品以外の特注品も承ります。
- 温調器取付や200V用、高温用の製作も承ります。
- その他製品のことでご不明な点がございましたら、お気軽にジャストまで御連絡頂ければと思います。
金属加熱用ヒーター 取り扱い注意事項
- 金属加熱用として設計されておりますので、他の加熱にはご使用なさらないでください。
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- 金属の種類・寸法・形状により、材質・ワット密度を考慮致します。選定には十分ご考慮ください。
- 金属加熱用ヒーターの電源接続部は、キャップ保護されているものもありますが、端子保護されていないものの施工では電源接続部の保護を十分に注意してください。
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- 端子は特別仕様以外は、上向き取り付けはお避け下さい。
- 電源接続部・heater口元部に、力や振動がかかる使用では、これをできるだけ防ぐようご配慮ください。
- 配置の適正をご確認ください。
- カートリッジheaterの取り付け穴とのギャップはできるだけ小さく施工してください。ギャップが大きいと異常加熱して焼損することがあります。
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- 取付プレートの穴加工は、その経のリーマで挿入取付孔を仕上げて取り付けて下さい。
- 金属加熱用ヒーターと穴加工のギャップは0,1~0,2mmをお奨めします。
- ハンドheater、スペースheater、鋳込みheater等、加熱物に密着させるheaterは、金属加熱用ヒーターと加熱物の間にギャップがない様に取り付けてください。
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- 金属加熱用ヒーターと加熱物が密着していませんと焼損する恐れがあります。また、加熱物の温度も上がらず、断線の原因にもなります。
- スペースheaterは取付穴、サポートプレートを使用してください。熱膨張で加熱時、金属加熱用ヒーターと加熱物にギャップが生じ、焼損する恐れがあります。
- もしも上記以外でお分かりにならないことがございましたら、お気軽にジャストまでお問い合わせください。