ヒーターレメントは、ステンレスを採用。仕上がり厚さ4mmとし高熱効率を実現。HIGH QUALITYのINSULARTORを使用した長寿命のヒーターです。
外観・寸法図
仕様
項目 | 標準 |
電圧相数 | AC200V 1φ |
周囲湿度温度 | 85%以下/10~60℃ |
L ヒーター長 | クリックして拡大 |
W エレメント幅 | (巾=50)参照 (巾=100)参照 |
t 厚さ | 4 |
エレメント(材質) | SUS430 |
リード(材質) | 耐熱Niガラス線 |
結線
- このヒーターは、200Vで製作されています。
- 3相でご使用の場合は、デルタ結線で接続下さい。
- 100Vの品番はMSS1****となります。
金属加熱用ヒーター 取り扱い注意事項
- 金属加熱用として設計されておりますので、他の加熱にはご使用なさらないでください。
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- 金属の種類・寸法・形状により、材質・ワット密度を考慮致します。選定には十分ご考慮ください。
- 金属加熱用ヒーターの電源接続部は、キャップ保護されているものもありますが、端子保護されていないものの施工では電源接続部の保護を十分に注意してください。
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- 端子は特別仕様以外は、上向き取り付けはお避け下さい。
- 電源接続部・heater口元部に、力や振動がかかる使用では、これをできるだけ防ぐようご配慮ください。
- 配置の適正をご確認ください。
- カートリッジheaterの取り付け穴とのギャップはできるだけ小さく施工してください。ギャップが大きいと異常加熱して焼損することがあります。
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- 取付プレートの穴加工は、その経のリーマで挿入取付孔を仕上げて取り付けて下さい。
- 金属加熱用ヒーターと穴加工のギャップは0,1~0,2mmをお奨めします。
- ハンドheater、スペースheater、鋳込みheater等、加熱物に密着させるheaterは、金属加熱用ヒーターと加熱物の間にギャップがない様に取り付けてください。
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- 金属加熱用ヒーターと加熱物が密着していませんと焼損する恐れがあります。また、加熱物の温度も上がらず、断線の原因にもなります。
- スペースheaterは取付穴、サポートプレートを使用してください。熱膨張で加熱時、金属加熱用ヒーターと加熱物にギャップが生じ、焼損する恐れがあります。
- もしも上記以外でお分かりにならないことがございましたら、お気軽にジャストまでお問い合わせください。